人間学の同人誌『Becoming』

生成の人間学の探求 『Becoming』年2回(春/秋)発行 同人代表:作田啓一 制作:BC出版

第35号、2015.9 刊行予定

第35号、2015.9 刊行予定

 

 

 

コメント

  • 田村 廣司 より:

     こんにちは、静岡市葵区の田村廣司と申します。
     作田先生の「チェーホフ論」非常に楽しみです。私はチェーホフの四大戯曲の中でひとつ選べと言われたら、躊躇わず『ワーニャ伯父さん』(神西清訳)を挙げるでしょう。

     生きることに絶望しているワーニャの次の台詞、

    ワーニャ  どうにかしてくれ! ああ、やりきれん。……僕はもう47だ。仮に60まで生きるとすると、まだあと13年ある。長いなあ!その13年を、僕はどう生きていけばいいんだ。どんなことをして、その日その日をうずめていったらいいんだ。ねえ、君……(ぐいと相手の手を握って)わかるかい、せめてこの余生を、何か今までとは違ったやり口で、送れたらなあ。きれいに晴れわたった、しんとした朝、目がさめて、さあこれから新規蒔直しだ、過ぎたことはいっさい忘れた、煙みたいに消えてしまった、と思うことができたらなあ。

     後ろ向きに生きている私の現在の心境を代弁しています。
    大手拓次がどこかで書いていました。「私の憂鬱は本質的どうすることもできなかった」と。

    • 新堂粧子 より:

      こんにちは、Becoming編集の新堂です。ご訪問ありがとうございます。毎号のご注文同様すばやいアクセスにびっくりしました!
      このひと月以上、サイト作りに没頭していたので、冊子の編集はこれからですが、作田先生のお原稿はもう預かっています。
      チェーホフの作品には絶望のなかにも独特の光がさすので何とも惹きつけられて仕方ない感じがします。
      それでは、次号をお楽しみに。
      冊子、サイト共に、これからもどうぞよろしくおねがいします。

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