人間学の同人誌『Becoming』

生成の人間学の探求 『Becoming』年2回(春/秋)発行 同人代表:作田啓一 制作:BC出版

第16号(2005.9) 品切れ

第16号(2005.9) 品切れ

内容紹介
羞恥論 作田啓一
しばしば恥の中に含まれてしまう羞恥の概念を確立する試み。恥は社会的劣位の露呈から生じるのに対し、羞恥はその劣位とはかかわりなく、主体の固有の自己の露呈から生じる。サルトル、シェーラーなどの羞恥論の検討を経て太宰治の事例に及ぶ。(400字×70枚程度)
時間とあいまい ─ 『戦争が遺したもの』(鶴見俊輔ほか)から 原田達
戦後世代(上野千鶴子、小熊英二)によるインタビューでの鶴見の言い淀みの中に、彼の思想を支える発想法の原点を探る。鶴見の「同情の哲学」(小熊)の実存的深さと困難性を指摘。(400字×50枚程度)
昇華の3形態と芸術の3様式(中) 新堂粧子
ラカンージュランヴィルの昇華論の解説を通して、芸術、宗教、科学の昇華的特徴を比較し、芸術を昇華の形態の純粋モデルと考える。さらに、現実界への欲望の障壁としての善と美の機能について、ラカンの見解を要約する。(400字×50枚程度)
 ◆◆◆映画散策
『ミスティック・リバー』『コールドマウンテン』『欲望という名の電車』『天国と地獄』『ヘッドライト』『外人部隊』(400字×25枚程度)

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