人間学の同人誌『Becoming』

生成の人間学の探求 『Becoming』年2回(春/秋)発行 同人代表:作田啓一 制作:BC出版

第11号(2003.3)

第11号(2003.3)

内容紹介
空虚感からの脱出 ─ 豊川市主婦刺殺事件の少年 作田啓一
動機なき殺人の一事例の分析。この少年をアスペルガー症候群とする診断に疑問をいだく本論は、今日広がっている制度と感情のずれに照明を当てる。(400字×85枚程度)
少女のイニシエーション ─ カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』 西山けい子
少女が大人になる時、その内面では何が起きるのか。生命の充溢を通過して有限の世界へ参入する少女フランキーの場合を見る。(400字×40枚程度)
体験選択と純粋記憶 ─ ベルクソンの行為論的読解 高橋由典
合理性を超える行為の研究をめざして、筆者独自の「体験選択」概念をベルクソンの純粋記憶に関係づける試み。(400字×35枚程度)
他者と迷宮 ─ 『パサージュ論』に隠されたもうひとつの都市論 近森高明
ベンヤミンの都市論における遊歩者は表層のテーマ。群集と迷路の中に「無気味なもの」を見る新しい読解が呈示される。(400字×50枚程度)
◆◆『Becoming』既刊号目次一覧

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